上総十二社祭保存会青年部

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TEL.0475-42-3446

参加地域:千葉県・一宮町・睦沢町・長生村・いすみ市

各神社紹介

鵜羽神社

御祭神 鵜茅葺不合命、豊玉姫、彦火火出見命

9月10日一宮玉前神社に、若宮・大宮2基の神輿が途御し、上総神楽で迎えられ御迎え祭が執り行われる。そののち八雲神社まで途御する。9月8日の御みすり祭には母乳の代わりに鵜茅葺不合命を育てたと伝えられる、甘酒がふるまわれる。

南宮神社

御祭神 豊玉姫 金山彦

白鳳年間(672~685)に美濃国南宮大社より分霊観請。上総十二社の露払いとして若宮・大宮の2基の神輿が、一番最初に釣ヶ崎祭典場に到着する。宮入の打ち上げ花火は圧巻。

三之宮神社

御祭神 五瀬命 稲飯命 三毛入野命

睦沢町北山田に鎮座し、神日本磐余彦(神武天皇)の兄弟を祭る。9月13日に、一宮玉前神社まで若宮・大宮の2基が渡御し、境内にて子供神輿と玉前2基に迎えられる。

玉前神社 <綱田>

御祭神 豊玉姫 鵜茅葺不合命

一宮町綱田は、黄色の鉢巻の勇壮な若衆が威勢よく釣ヶ崎祭典場に向かう。下谷海岸での、綱田・椎木・谷上・南宮、4社5基の勢揃いし、波をバックに釣ヶ崎祭典場に向かう姿は勇壮です。

玉前神社 <椎木>

御祭神 豊玉姫 鵜茅葺不合命

岬町椎木に鎮座し、えんじ色の三尺を腰に締めた若衆が威勢よく釣ヶ崎祭典場に向かう。
下谷海岸での、椎木・谷上・南宮・綱田、4社5基の勢揃いし、波をバックに釣ヶ崎祭典場に向かう姿は勇壮です。宮入前には、椎木商店街で宮入を惜しみ神輿が練る。

谷上神社

いすみ市岬町谷上に鎮座し、赤い鉢巻の勇壮な若衆が威勢よく釣ヶ崎祭典場に向かう。下谷海岸での、谷上・南宮・綱田・椎木、4社5基の勢揃いし、波をバックに釣ヶ崎祭典場に向かう姿は勇壮です。

玉崎神社 <中原>

御祭神 豊玉姫 鵜茅葺不合命

古くはいすみ川のほとりに鎮座していたが、大同2年椎木大宮の地に遷座したが兵火により天正年間に現在地の中原に再遷座。青い鉢巻・青い三尺を腰に締めた勇壮な若衆が和泉の神輿と共に太東漁港を回り、釣ヶ崎祭典場に渡御する。

玉崎神社 <和泉>

御祭神 豊玉姫 鵜茅葺不合命

古くは、和泉の地は現在より沖まで張り出していたが、浸食により消失したとされている。現在は中原玉崎神社より、赤神輿、オレンジの鉢巻の勇壮な若衆が威勢よく飯網大権現を回り、中原の神輿とともに太東漁港を経て、釣ヶ崎祭典場に向かう。

上総一之宮 玉前神社

御祭神 玉依姫

上総国一之宮玉前神社は、平安時代延喜式神名帳に名神大社として列せられる古社で、現在まで上総の国一之宮として多くの参拝、崇敬されています。
上総十二社祭りの主祭神玉依姫の御霊をのせ、若宮・大宮2基の神輿が、神馬・神主・命婦の馬と共に、一族神社神輿の待つ釣ヶ崎祭典場へ向かいます。派手さはないが、若衆に担がれる2基の神輿の勇壮な姿は圧巻。

他神社